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おうちでできる股関節の回旋を作るトレーニング!野球やテニス選手は必見!

バッティングで股関節を使う

野球のバッティングやテニスのストロークでスイングが遅くなってしまう、または手打ちになってしまうという方は、股関節の回旋がうまくいっていないかもしれません。

早いスイングをしようと思った時に、上半身を速くすれば良いと思ってしまいがちです。上半身で生み出せる力には限りがありますし、下半身が安定していなければ上半身の力を生み出すことはできません

上半身ばかりトレーニングするのではなく、下半身、特に股関節をしっかり使えるような練習をすることで全身をうまく使うことができるようになってきます。

今日は股関節の回旋を作るトレーニングを紹介していきたいと思います!

打撃動作では股関節の回旋が超重要!

野球のバッティングやテニスのストロークといった打撃動作では、ボールに勢いを与えるために重要な動きはこの二つです

  1. 体軸の回旋
  2. 前方への重心移動(並進運動)
写真は日本ソフトテニス協会より転用 https://www.jsta.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/bukatu_shidou.pdf

この写真で見ると、股関節と肩の入れ替え(胸椎の回旋)で体軸の回旋(黄色の線)を作り出しています。そして、左足から右足に体重を移動しています(赤丸)。

このように、体軸の回旋も胸椎と股関節の回旋の二つに分かれます。

打撃動作のスタートは股関節の回旋から始まります。

これが胸椎の回旋や重心移動よりも先に股関節の回旋を意識する理由です。

軸足の股関節がしっかりと使えることで、その後の重心移動や胸椎の回旋へ連動するようになり、結果的に力強く安定した打撃になります。

打撃のための股関節の効果的なトレーニング

クラムシェルエクササイズ45°

目的:

股関節の回旋を作るための殿部の筋肉を活性化させる

方法:

横向きに寝ます。両股関節を45°曲げ、上側の膝を開くように持ち上げます。

お尻のあたりに筋肉の収縮を感じればOKです。

太ももの方に収縮を感じる場合は、持ち上げるというよりも開くという意識を持ってやってみてください。

注意点:

骨盤は動かないようにし注意します。

軸足での股関節回旋運動

目的:

体を支えながら股関節を回旋する感覚を掴む

方法:

軽く膝を曲げて体を支えます。バランスがとれなければ反対のつま先は床について良いです。

体はニュートラルに保ったまま、股関節をうちに絞ったり(内旋)、開いたり(外旋)します。

注意点:

軸足のつま先に力が入りすぎないように注意する。

バランスを崩さないように注意する。

しっかりと内旋をすることを意識する。

ローテーショナルスクワット

目的:

打撃時に軸足股関節の力を溜める感覚を掴む

方法:

打撃動作時の幅で足を開く。股関節から内側に絞り(内旋)力を溜める、地面を足で押し、反対側に重心を移す。

注意点:

体幹が曲がったり、過剰に腰を捻らないように注意する

まとめ

打撃に必要な股関節の回旋運動について解説をさせていただきました!

体を股関節の回旋でコントロールすることができると打撃動作はかなりよくなります。

ここにさらに体幹の安定と上半身の回旋が加わると、打撃は見違えるように力強くなってきます。

まずは股関節の回旋で体をコントロールする感覚を掴み、カラダが連動する感覚を手に入れましょう!

インスタやFacebookには動画もあげていますので、動画で見たい方はそちらもチェックしてみてください!問い合わせフォームやLINE@に質問や感想などいただければできる限りお答えしますので、ぜひご利用ください!

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